2021年1月10日受けた試験のアビメ(アビリティーズメジャード)が郵送されてきたので、自己分析し、次の試験に活かしたいと思います。ちなみに今回の試験結果は以下の通りでした。
【今回】L:440 R:400
【前回】L:470 R:385
アビメの読み方についてはこちらの記事をご参照ください。
上から順に
L-①:73点
L-②:90点
L-③:100点
L-④:88点
L-⑤:75点
【良かった点】
L-③の「短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる」が満点だった。
●解説
PART1とPART2の具体的に述べられている内容についての設問が該当。
【悪かった点】
L-①の「短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる」の項目が低かった。
●解説
PART1とPART2に対応していて、具体的に述べられている内容ではなく、述べられている状況などから、想像して答えるものが該当します。
L-②の「フレーズや文から話し手の目的や暗示されている意味が理解できる」の項目が低かった。
●解説
PART2、PART3、PART4の遠まわしな答えになる設問や、PART3&PART4の発言の意図を問う問題などがここに該当。
【対策】
今回のアビメを読み解くと、リスニングパートは「直接的に述べられている事についての設問」には答えられるが、「想像が必要な問題についての設問」が苦手ということがわかる。対策として「模試を解く時に遠まわしに言うパターンを意識し、慣れる」ということをやろうと思う。
上から順に
R-①:64点
R-②:100点
R-③:81点
R-④:87点
R-⑤:86点
【良かった点】
R-②の「文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる」が満点だった。リーディングパートで満点は初めてだったので嬉しい。
●解説
PART7の設問のうち、「具体的な細かい情報に関する問題」が該当。
【悪かった点】
R-①の「文書の中の情報をもとに推測できる」が64点と特に低かった。
●解説
PART7の設問のうち、「文章の概要を問う問題」「文の位置を挿入する問題」「チャットに出てくる意図問題」など、具体的な答えではなく、少し推測が必要な設問が該当。
【対策】
リーディングパートもリスニングパートと同様、「具体的に述べられていることに対する設問」は成績が良かったが、「推測が必要な設問」は成績が悪かった。ここまでハッキリと弱点がわかると対策がしやすいので、とりあえずは設問文の「intend(意図する)」や「probably(おそらく)」「most likely(おそらく)」などに注目してみようと思う。また、PART7のチャット問題の「セリフの意図を問う問題」と「文挿入問題」も、模試を解いている時によく間違えるので、意識して勉強したいと思う。
残り3週間、2月28日のテストに向けて猛勉強したいと思います。